地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(国道8号線ICT活用工事)

国道8号線でレーザースキャナーを用いた起工測量を行っています。

上部工、下部工、舗装工の補修工事でICT活用工事になります。複雑な構造の上部工を欠落がないようスキャニングする必要がありTrimble SX10では作業にかなりの時間と労力が必要になるため今回はTrimbleX7を使用しました。

TrimbleX7は整準する必要がなく「置いて開始ボタンを押すだけ」でスキャニングを行うことができます。基準点を視準する必要がないため1径間で数十器械点になるような作業でも楽に行えます。

 

欠落箇所はほぼない点群データを取得できました。数億点の座標データでなかなか圧巻な成果ではないでしょうか。

TrmbleX7は各器械点の点群は自動で合成してくれます。両端で世界測地系の座標を使用しジオリファレンスを行っており現地と相違ないデータとなっております。

 

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量(下部)(本ページ) 2.レーザースキャナを用いた起工測量(上部)
3.レーザースキャナを用いた出来形測量

栗東市出庭

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(西明寺安部居線ICT活用工事)

西明寺安部居線でレーザースキャナを用いた出来形測量を行っています。

新設道路のICT活用工事のため、路床から路盤工まで三次元出来形管理を行います。各層ごとにスキャナによる観測を行います。

今回測量している箇所は上層路盤工完了後の出来形測量で、ICT建設機械を使用して施工された路盤面になります。標高較差の出来形ヒートマップを作成し検査を受けます。監督員による確認はTSを使用しヒートマップを参考にしながら任意の箇所を観測します。較差の範囲ごとに色で分かれており、どの箇所で観測しても色の範囲が示す数値となります。本工事では路床・下層路盤・上層路盤すべて面管理とし厚さ、標高較差の出来形管理を行います。

--関連業務--
1.路床工の出来形測量
2.下層路盤工の出来形測量
3.上層路盤工の出来形測量(本ページ)

蒲生郡日野町佐久良

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(西明寺安部居線ICT活用工事)

西明寺安部居線でレーザースキャナを用いた出来形測量を行っています。

新設道路のICT活用工事のため、路床から路盤工まで三次元出来形管理を行います。各層ごとにスキャナによる観測を行います。

今回測量している箇所は下層路盤工完了後の出来形測量で、ICT建設機械を使用して施工された路盤面になります。標高較差の出来形ヒートマップを作成し検査を受けます。監督員による確認はTSを使用しヒートマップを参考にしながら任意の箇所を観測します。較差の範囲ごとに色で分かれており、どの箇所で観測しても色の範囲が示す数値となります。

--関連業務--
1.路床工の出来形測量
2.下層路盤工の出来形測量(本ページ)
3.上層路盤工の出来形測量

【CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム (TREND-FIELD)】NETIS登録番号KK-120004-VE 活用促進

蒲生郡日野町佐久良

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(球技場ICT活用工事)

希望が丘文化公園球技場でレーザースキャナーを用いた出来形測量を行っています。

天然芝を剥いで人工芝に張り替える工事ですが、全面ICT活用工事となります。路盤はマシンコントロールグレーダーを使用した施工を行い、三次元による面管理を行います。

今回観測したのは人工芝直下の舗装面(基層)です。フィニッシャーは従来の機械での施工ですが、MCグレーダーによる路盤が出来ているのできれいな舗設面で仕上がっています。路床、路盤と同じく舗設面でもヒートマップの確認検査を行います。その場で任意の箇所で観測することができます。舗装で任意の箇所で標高や厚さを確認するのは従来であればなかなか厳しい条件ですが、ICT機械による施工がされていればまったく問題ありません。出来形ヒートマップは標高較差、厚さの2種類を作成しています。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量
2.路床出来形測量
3.情報化施工TS出来形
4.路盤工出来形測量
5.基層工出来形測量(本ページ)
5.人工芝舗装出来形測量

野洲市北桜

情報化施工TS出来形測量(湖北長浜線)

湖北長浜線で情報化施工TS出来形測量を行っています。

 

TS等光波方式を用いた出来形管理要領(舗装工事編)に沿って計画、実施を行います。基層・表層のTS出来形を行う場合は国土地理院に登録された1級トータルステーションが必要になります。当社はTrimble製の1級トータルステーションを使用しております。

TS出来形測量ではリアルタイムで標高較差、厚さ、幅等が確認できます。1工事1回は監督員による確認が必要となります。本工事では切削完了後、基層完了後、表層完了後を観測します。

TS出来形管理を採用することにより従来行っている各層の下がり検測や、幅の写真、レベルを用いた基準高の検測等が不要となり、TSで観測後すぐに路盤材の投入や乳剤の散布を行うことができるため、人員や時間、手間を大幅に削減できます。

また、一般化推進技術となっているため原則化工事以外で活用した場合は大きな加点となります。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量
2.情報化施工TS出来形(本ページ)

長浜市大浜町

 

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(姉川[下流]ICT活用工事)

一級河川 姉川でレーザースキャナーを用いた起工測量を行っています。

姉川護岸の強化工事でICT活用工事になります。護岸張りブロック法面整形のICT出来形測量を行い、全体土量(掘削、購入土)を三次元管理します。上流側、下流側と同じような工事が発注されており、両方の工事のICT測量をさせていただくことになりました。

法面整形はMGによる施工をされます。

 

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量(本ページ)
2.表土すきとり後土量算出
3.法面整形出来形測量

長浜市南浜町

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(姉川[上流]ICT活用工事)

一級河川 姉川でレーザースキャナーを用いた起工測量を行っています。

姉川護岸の強化工事でICT活用工事になります。護岸張りブロック法面整形のICT出来形測量を行い、全体土量(掘削、購入土)を三次元管理します。上流側、下流側と同じような工事が発注されており、両方の工事のICT測量をさせていただくことになりました。

法面整形はMGによる施工をされます。勾配が1:2.0から1:1.5に変化しますが、三次元設計データによりひねりもうまく施工できると思います。

 

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量(本ページ)
2.表土すきとり後土量算出
3.法面整形出来形測量

長浜市川道町

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(球技場ICT活用工事)

希望が丘文化公園球技場でレーザースキャナーを用いた出来形測量を行っています。

天然芝を剥いで人工芝に張り替える工事ですが、全面ICT活用工事となります。路盤はマシンコントロールグレーダーを使用した施工を行い、三次元による面管理を行います。

しっかりとした計画高、勾配が設定されており、従来であれば変化点やメッシュ状に丁張が必要で、機械も専門の熟練したオペレータが必要でした。ICT活用工事では三次元設計データを作成しTSと対応したマシンを使用することで、熟練された方でなくても丁張なしで施工することができます。いろいろありますがまったくの素人では無理です。

レーザースキャナで現地観測後、出来形ヒートマップを作成し、後日、監督員の確認を受けます。色マップの任意の位置でリアルタイムで標高差や厚さの確認ができます。観測した箇所もあとで分かり易くヒートマップ上に表示されます。監督員による確認は各層毎1回ずつ行います。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量
2.路床出来形測量
3.情報化施工TS出来形
4.路盤工出来形測量(本ページ)
5.基層工出来形測量
5.人工芝舗装出来形測量

野洲市北桜

情報化施工TS出来形測量(球技場ICT活用工事)

希望が丘文化公園球技場でICT測量を行っています。

球技場はICT活用工事に沿った面管理を行っていますが、外周部のカラー舗装工はICT活用工事の適用工種にないため、TS等光波方式を用いた出来形管理要領(舗装工事編)に沿った情報化施工で工事を行います。路床、路盤、表層を20m間隔(企業努力)で層厚管理します。基層・表層のTS出来形を行う場合は国土地理院に登録された1級トータルステーションが必要になります。当社はTrimble製の1級トータルステーションを使用しております。

TS出来形測量ではリアルタイムで標高較差、厚さ、幅等が確認できます。1工事1回は監督員による確認が必要となります。

TS出来形管理を採用することにより従来行っている各層の下がり検測や、幅の写真、レベルを用いた基準高の検測等が不要となり、TSで観測後すぐに路盤材の投入や乳剤の散布を行うことができるため、人員や時間、手間を大幅に削減できます。夜間での急速施工においては特に良さを生かすことができます。

また、一般化推進技術となっているため原則化工事以外で活用した場合は大きな加点となります。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量
2.路床出来形測量
3.情報化施工TS出来形(本ページ)
4.路盤工出来形測量
5.基層工出来形測量
5.人工芝舗装出来形測量

野洲市北桜

 

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(木之本長浜線ICT活用工事)

木之本長浜線でICT舗装工時の測量をさせていただきました。起工測量からはじまり、路盤工、基層工、表層工を三次元による面管理をしました。

従来のような測点ごとの下がり検測や標高管理ではなく、全延長、1m2単位の面管理になるため高度な施工が必要となります。出来形ヒートマップを作成後監督員による検査を行います。

また、点群データを使用して出来形展開図、区画線出来形図等も作成することができます。

--関連業務-- 

1.三次元起工測量
2.三次元設計データ作成 
3.ICT建設機械による施工
4.三次元出来形管理等の施工管理(本ページ)
5.三次元データの納品

滋賀県長浜市相撲町