地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(姉川[上流]ICT活用工事)

一級河川 姉川でレーザースキャナーを用いた出来形測量を行っています。

姉川護岸の強化工事でICT活用工事になります。護岸張りブロック法面整形のICT出来形測量を行い、全体土量(掘削、購入土)を三次元管理します。上流側、下流側と同じような工事が発注されており、両方の工事のICT測量をさせていただくことになりました。

今回観測しているのは表土をスキ取り後の法面です。起工測量面と比較することによりスキ取った土量を、三次元設計データと比較することにより掘削土量(計画)、購入土量(計画)を算出することができます。本工事ではメッシュ法による土量算出を行います。

 


--関連業務-- 1.レーザースキャナを用いた起工測量 2.表土すきとり後土量算出(本ページ)
3.法面整形出来形測量

長浜市川道町