地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(大野木志賀谷長浜線)

大野木志賀谷長浜線でのレーザースキャナーを用いた起工測量を行っています。

狭い県道の拡幅工事で一般車両が通行しながらの現況測量になります。

拡幅工事であるため現況道路外の用地部分も測量範囲になってきますので死角が多く器械設置の回数も多くなり現地作業は手間がかかります。使用しているレーザースキャナTrimbleSX10は、TS機能を搭載しているので後方後会等の基準点座標を利用した器械設置が可能です。点群は取得時点で現地座標と合致しているため器械点数がどれだけ増えようと後の処理が不要で非常に楽になります。


長浜市永久寺町