三次元データによる切削量計算

高山長浜線にて切削オーバーレイ工事のICT測量をさせていただいております。

前工事に消雪ブロックを設置され、構造物と舗装の縦横断に大きな差があり段差や逆勾配などがあり複雑な現状路面になっております。現況をレーザースキャナーで測量したため3次元設計データを作成することでより正確な数量を算出することができます。

今回はプリズモイダル法による算出を行っており、青い部分が切削、赤い部分がレベリングという具合です。

--関連業務-- 

1.三次元起工測量
2.切削数量計算(本ページ)
3.情報化施工TS出来形


【3次元点群処理ソフト(TREND-POINT)を用いた施工土量計測システム 】NETIS登録番号KK-150058-VE 活用促進

滋賀県長浜市高山町