地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(競技場2)

県立運動場でレーザースキャナを用いた出来形測量を行っています。

既設の人工芝を撤去し、国際規格へ変更するという工事の中での作業ですが、新規施工ではなく、細かな高さや勾配の規格に沿って現況を修正(補修)するという難易度の高い工事です。

前回は既設人工芝を撤去し、基盤の現況を測量しました。その現況データと三次元設計データを重ねることにより整正箇所を算出し施工します。

今回は不陸整正後の出来形測量を行っています。今回の出来形測量データも重ねることによりどこをどれだけ補修したのか横断図やヒートマップで図化することができます。

【地上型3次元レーザースキャナによる形状計測】NETIS登録番号 CG-080025-VE 活用促進

米原市春照

張芝面積6,900m2