地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(西明寺安部居線ICT活用工事)

西明寺安部居線でレーザースキャナを用いた出来形測量を行っています。

新設道路のICT活用工事のため、路床から路盤工まで三次元出来形管理を行います。各層ごとにスキャナによる観測を行います。

今回測量している箇所は路床の完了後の出来形測量で、標高差の出来形ヒートマップを作成し検査を受けます。監督員による確認はTSを使用しヒートマップを参考にしながら任意の箇所を観測します。較差の範囲ごとに色で分かれており、どの箇所で観測しても色の範囲が示す数値となります。

--関連業務--
1.路床工の出来形測量(本ページ)
2.下層路盤工の出来形測量
3.上層路盤工の出来形測量

【CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム (TREND-FIELD)】NETIS登録番号KK-120004-VE 活用促進

蒲生郡日野町佐久良

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(大津能登川長浜線)

大津能登川長浜線でレーザースキャナーを用いた切削オーバーレイ工事に係る現況路面起工測量を行っています。

交通量が非常に多く、従来の現況測量では道路使用許可を申請し規制をかけての作業になりますが、レーザースキャナーを使用することにより交通規制をかけることもなく日中に作業が行えます。

また、本現場のように交通の絶えることのない場合は、標準のレーザースキャナでは車による死角が多くなり路面データを採取するのが困難になりますが、Trimble SX10の特徴であるバンドスキャンニング機能により視通が遮られることがあっても路面データの取りこぼしが殆どなく観測できます。

このあと取得した点群データを用いて切削オーバーレイ計画、三次元設計データの作成、情報化施工による出来形測量、三次元データ納品を行います。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量(本ページ)
2.情報化施工TS出来形

長浜市平方町

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(内湖再生2)

早崎内湖でレーザースキャナを用いた出来形測量を行っています。

県が行う消失した内湖の再生事業の一環工事で平成37年(2025年)完成予定とのこと。

今回測量している箇所は内湖完了後の出来形測量です。

30,000m2以上の内湖で、土砂を掘削と盛土により形成します。一部搬入もありますが、土砂の工区内移動が中心の工事で、点群データを活用することで、切り盛りの正確な数量が得られます。

--関連業務--
1.再生内湖の起工測量
2.再生内湖の出来形測量(本ページ)

【3次元点群処理ソフト(TREND-POINT)を用いた施工土量計測システム 】NETIS登録番号KK-150058-VE 活用促進

長浜市春早崎町

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(日野川ICT活用工事)

一級河川 日野川にてICT測量をさせていただいております。

本業務はICT活用工事であり着工/施工/納品まですべてICTを活用する工事となります。

前回護岸工の掘削完了時に三次元出来形測量を行いました。今回は土工掘削工の出来形で、点群データによる標高較差、掘削土量の算出を行いました。

起工測量時の点群データと掘削完了時の点群データとの差で掘削土量が算出できます。

ヒートマップ帳票とメッシュ帳票だけ提出して終わり、では監督員も「?」となりますので、観測後は監督員立会によるヒートマップの標高確認を随時行っています。確認検査方法はタブレットに表示されたヒートマップの確認したい箇所を選択します。TSでその位置まで誘導し標高較差がリアルタイムで表示されます。較差の量により色分けされていますので観測値はその範囲内の数値となります。このように確認を受けた点群データ同士の比較ですので信用ある土量メッシュデータとなります。

--関連業務--
1.三次元起工測量 
2.三次元設計データ作成 
3.ICT建設機械による施工 
4.三次元出来形管理等の施工管理(本ページ)
5.三次元データの納品

【CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム (TREND-FIELD)】NETIS登録番号KK-120004-VE 活用促進

滋賀県近江八幡市古川町

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(国道8号線)

国道8号線でのレーザースキャナーを用いた切削オーバーレイ工事に係る現況路面起工測量を行っています。

国道で交通量が非常に多く、従来の現況測量では道路使用許可を申請し規制をかけての夜間作業になることが多いですが、レーザースキャナーを使用することにより交通規制をかけることもなく日中に作業が行えます。

また、本現場のように交通の絶えることのない場合は、標準のレーザースキャナでは車による死角が多くなり路面データを採取するのが困難になりますが、Trimble SX10の特徴であるバンドスキャンニング機能により視通が遮られることがあっても路面データの取りこぼしが殆どなく観測できます。

このあと取得した点群データを用いて切削オーバーレイ計画、三次元設計データの作成、情報化施工による出来形測量、三次元データ納品を行います。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量(本ページ)
2.情報化施工TS出来形

野洲市小篠原

地上型レーザースキャナーを用いた起工測量(国道21号線)

国道21号線でのレーザースキャナーを用いた切削オーバーレイ工事に係る現況路面起工測量を行っています。

国道21号線はトラックの交通量が多く、従来の現況測量では道路使用許可を申請し規制をかけての夜間作業になることが多いですが、レーザースキャナーを使用することにより交通規制をかけることもなく日中に作業が行えます。

また、本現場のようにトラックが多く、交通の絶えることのない場合は、標準のレーザースキャナでは車による死角が多くなり路面データを採取するのが困難になりますが、Trimble SX10の特徴であるバンドスキャンニング機能により視通が遮られることがあっても路面データの取りこぼしが殆どなく観測できます。

このあと取得した点群データを用いて切削オーバーレイ計画、三次元設計データの作成、情報化施工による出来形測量、三次元データ納品を行います。

--関連業務--
1.レーザースキャナを用いた起工測量(本ページ)
2.情報化施工TS出来形

米原市醒ヶ井

ICT建設機械による施工(木之本長浜線ICT活用工事)

ICT活用工事ではICTに対応した機械を使用して施工する必要があります。仕様書では路盤工の施工にICT建設機械を使用することが記載されていました。本工事ではMCグレーダーを使用して施工されています。

 

オペレータの方曰く、MC機械をあまり信用していなかったとの事でしたが、使用して、本当にすばらしい機械だと仰っておられました。かなり熟練されたオペさんが仰っておられるのでそうなのでしょう。モニターを見させていただくと、ブレードの位置に合わせ、左右ミリ単位で上下していました。平面データを投影することにより機械の位置が分かり易くなっています。

 



--関連業務-- 1.三次元起工測量 2.三次元設計データ作成 3.ICT建設機械による施工(本ページ) 4.三次元出来形管理等の施工管理 5.三次元データの納品

 

滋賀県長浜市相撲町

三次元設計データ(木之本長浜線ICT活用工事)

県道木之本長浜線にてICT測量をさせていただいております。

本業務はICT活用工事であり着工/施工/納品まですべてICTを活用する工事となります。

 

ICT活用工事の建設生産プロセスは5段階になっており、今回行っている業務は第2段階の[三次元設計データ作成]となります。本工事では車道と歩道をICT管理します。ICT舗装は各層工種も違い、ICT土工と比べると少し難しくなります。

 

車道の中心線や拡幅データを参考に作成します。三次元データだけ見ていても細かな間違いに気づきにくいので慎重に入力していきます。

 



--関連業務-- 1.三次元起工測量 2.三次元設計データ作成 3.ICT建設機械による施工 4.三次元出来形管理等の施工管理 5.三次元データの納品

 

滋賀県長浜市相撲町

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(内湖再生3)

早崎内湖でレーザースキャナを用いた出来形測量を行っています。

県が行う消失した内湖の再生事業の一環工事で平成37年(2025年)完成予定とのこと。

今回測量している箇所は築堤完了後の出来形測量です。

延長は約600mあります。施工前は谷形状になっておりすべて購入土で盛土されております。着工前の点群データと施工後の点群データの比較により、正確な土量データを算出することができます。

--関連業務--
1.築堤部の起工測量
2.築堤盛土の出来形測量(本ページ)

【3次元点群処理ソフト(TREND-POINT)を用いた施工土量計測システム 】NETIS登録番号KK-150058-VE 活用促進

長浜市春早崎町

地上型レーザースキャナーを用いた出来形測量(日野川ICT活用工事)

一級河川 日野川にてICT測量をさせていただいております。

本業務はICT活用工事であり着工/施工/納品まですべてICTを活用する工事となります。

ICT活用工事では出来形測量もICT測量を行う必要があります。ICT測量の種類は仕様書でいくつか指定されており選択して作業することができます。本工事は土工の工事ではありますが、護岸ブロックの施工があり、掘削の出来形もICTで行うことになっております。よって、高さ(標高)も重要となってくるため、地上型レーザースキャナによる測量を行っております。

観測したデータは標高較差によるヒートマップでの管理となります。発注者の監督員による出来形確認はヒートマップデータを現地で確認していただきます。

確認方法はタブレットに表示されたヒートマップの任意の位置を指定しトータルステーションと連携することによりその位置へ誘導することができます。リアルタイムで観測値、標高差が表示されるため検査が容易に進みます。

結果はどの位置で観測したか一目でわかるデータが出力されます。

--関連業務--
1.三次元起工測量 
2.三次元設計データ作成 
3.ICT建設機械による施工 
4.三次元出来形管理等の施工管理(本ページ)
5.三次元データの納品

【地上型3次元レーザースキャナによる形状計測】NETIS登録番号 KT-140022-VE 活用促進

【CAD機能を搭載した土木測量支援現場端末システム (TREND-FIELD)】NETIS登録番号KK-120004-VE 活用促進

滋賀県近江八幡市古川町